1. 女性が借りるべきではない賃貸:築年数が古い物件

築古物件とは、築年数が古い物件のことです。

築年数が古い物件は「家賃が安い」というメリットがある一方で、セキュリティ面や設備面での充実さを欠いてしまいます。

「築古物件でも気にしない!」という方は、少なくとも防犯カメラが設置してある物件や、水回りの設備(キッチンやトイレなど)が最新のものにリフォームされている物件を選ぶことがおすすめです。

そのような物件を選ぶことで、安心して快適な生活を送ることができます。

2. 女性が借りるべきではない賃貸:家賃が安すぎる

前述した「築年数が古い物件」に多いのが、家賃が安すぎる賃貸物件です。

周辺相場に比べても大幅に家賃が安い「格安物件」には、必ず家賃が安い理由があります。

  • 過去に事件や事故が発生した事故物件
  • 隣の部屋から騒音がもれる構造の物件
  • 室内がリフォームされていない物件 など

さらに、セキュリティ面でも安心できない物件が多いため、女子の一人暮らしにはあまりおすすめできません。

家賃が安くても、人通りが多い場所の物件を選ぶようにすると安心です。

3. 女性が借りるべきではない賃貸:防犯対策されていない

一人暮らしの女子が住む賃貸物件に欠かせないのが、防犯対策です。

防犯対策がされていない賃貸物件は、安全面の視点からあまりおすすめできません。

防犯対策の中でも特に、以下の3つは確認するようにしましょう。

もしも借りようとしている物件にこの3つがない場合は、他の物件を探したほうがよさそうです。

  • 1階の共用廊下に侵入防止用の柵がない物件
  • エントランスに防犯カメラがない物件
  • オートロックがない物件

一人暮らし女子におすすめの賃貸物件

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前章では、一人暮らしの女子が借りるべきではない賃貸物件の特徴を紹介しました。

ではそもそも、一人暮らしの女子におすすめな賃貸物件とは一体どんな物件なのでしょうか。

それはずばり「防犯上安心できて快適な生活ができる賃貸物件」です。つまり、防犯設備が充実していて、設備が新しい物件といえます。

1. おすすめの賃貸:オートロック

オートロックはエントランス入口についています。

そのため、訪問者が来ても室内でロックを解除しないと物件内に入れない仕組みです。

エントランス入口での対応になるため、知らない人や不審者から身を守ることができます。

2. おすすめの賃貸:TVモニター付きインターフォン

家に来た人の顔を確認することができるのが、TVモニター付きインターフォンです。

声だけではどんな人が来たのか分からず不安になります。

しかし映像で顔を確認できるため、女子の一人暮らしには欠かせない設備です。