「昭和の文化」にハマったきっかけはレコード
投稿者の阪田さんは2000年、大阪生まれ。高校生になってからSNSで昭和について発信し、「ネオ昭和」を掲げて活動しています。
昭和の文化に興味を持ったのは、中学2年生の頃に祖母の家で見つけたレコードがきっかけ。CDしか知らなかった阪田さんは、その存在に驚いたそうです。
気になる当時の話を聞いてみると、「おばあちゃんの家でレコードの存在を初めて知りました。実際にお父さんが聴いていたチェッカーズの『Song for U.S.A』を流してみて、感動したんです。心がジーンとくるというか、針1本で音が流れ出す…それがすごいと思いました。そこから昭和に興味を持ちました」と説明してくれました。
工藤静香さんをイメージしたファッション
大きな話題を呼んだ「昭和すぎる1枚」。
気になる人も多いであろう、写真を撮影した経緯について聞いてみると、「『シャコタン☆ブキ』を見てから昭和の自動車にハマったので、昭和の車の前で撮りました」と話す阪田さん。写真の自動車は、昭和好き仲間の先輩が所有しているもの。
ファッションのこだわりについては、「緑のスーツには肩パッドが入っていますし、ベルトはおばあちゃんにもらった当時の物を使っていることです」とのこと。
イメージしたのは、自動車のリアウインドウにも貼られた工藤静香さんだそうです。
18歳(4年前)に撮った写真があまりにも昭和すぎる気がするので見て下さい。 pic.twitter.com/iPcgcfGSmj
— 阪田マリン (@marin_syowasuki) July 2, 2023