観葉植物は、暮らしに癒しと安らぎを与えてくれる存在。最近は100円ショップなどでも手軽に購入できるようになり、ますます身近な存在になっています。
今回はインテリアに人気のオシャレな観葉植物のなかから、特に育てやすい植物をご紹介。鑑賞するだけでなく、増やす楽しさを味わえる植物をセレクトしましたので、これから観葉植物を育てようと思っている人はぜひ参考にしてください。
植物を増やす場合は、個人の楽しみの範囲内にとどめ、ルールを守って楽しみましょう。
観葉植物を育てるとき〈知っておきたい2つの基本〉
〈基本その1〉置きたい環境に合う植物を選ぶ
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いくら育てやすい植物でも、生育環境が合わないと弱ってしまいます。よって、観葉植物を育てるときは置きたい環境に合う植物を選ぶことが重要。
日当たりが良い場所に飾りたいときは日光が大好きな植物を、日当たりが悪いスペースに置きたいときは耐陰性が強い植物を選ぶようにしましょう。葉や土の乾燥を防ぐためにも、エアコンの風が直接当たる場所は避けてくださいね。
〈基本その2〉植物に合った水の量とタイミングをチェックする
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春夏の水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと、秋冬は土表が乾いてから2~3日してから与えるのが基本。受け皿に溜まった水は必ず処分しましょう。
植物によっては、水のやり方が例外のものもあります。購入時にはラベルを良く読み、植物に合う水やり方法でおこないましょう。
枯れにくいから育てやすい&増やしやすい〈初心者向け観葉植物4選〉
〈初心者向け観葉植物その1〉モンステラ
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モンステラは、ユニークな形をした葉をもつ観葉植物。高温多湿・乾燥・耐陰性に強くて育てやすいため、観葉植物デビューにもオススメです。
やや耐寒性が弱いため、室温5度以下にならないよう気を付けてください。ときおり霧吹きで葉に水をかけると葉が元気になり、病害虫予防に繋がりますよ。※参考価格:3000~5000円(5号鉢)
モンステラの増やし方〈4つのステップ〉
モンステラを増やす作業は、生育期の5~7月がベスト。さまざまな方法がありますが、ここでは水挿しで増やす方法を紹介します。樹液が手につかないよう、作業はゴム手袋をはめておこないましょう。
- 状態が良い茎を選び、節の少し下部分でカット(節についている気根はそのままにしておく)
- 2~3枚の葉を残し、ほかの葉は落とす
- 清潔な花瓶に挿し、毎日水を与える
- 約1カ月後、発根が確認できたら鉢に植え替える
〈初心者向け観葉植物その2〉ワイヤープランツ
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極細の茎に小さな葉をたくさんつけるワイヤープランツは、愛らしい見た目が人気。株元から溢れるように茎を伸ばすので、吊るして飾るのもオススメです。
基本的に育てやすい植物ですが、多湿は苦手。日当たりと風通しが確保できる場所で管理しましょう。※参考価格:1500~2000円(5号鉢)
ワイヤープランツの増やし方〈3つのステップ〉
ワイヤープランツを増やす作業は5~6月が適期。株分けや水挿しなどでも増やせますが、ここでは挿し木で増やす手順を紹介します。
- 比較的固いツルを15センチほどの長さにカット(同じものを10本程度用意する)
- 下のほうに付いている葉を落とし、10本一緒に輪ゴムで束ねる
- 挿し木用の土を入れた鉢に植え水を与える
〈初心者向け観葉植物その3〉テーブルヤシ
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テーブルヤシは、南国を思わせる雰囲気と涼しげな葉が魅力。太陽を好むイメージが持たれがちですが、意外にも直射日光が苦手です。
明るい日陰、またはレースカーテン超しに日が当たるスペースで育てるようにしましょう。※参考価格:1500~3000円(5号鉢)
テーブルヤシの増やし方〈3つのステップ〉
テーブルヤシを増やす時期は5~6月。株分けで増やす方法がオススメです。
- 鉢からテーブルヤシを引き出し、根を優しくほぐす
- 適株に分け、それぞれを別の鉢に植え付ける
- 株分け後はたっぷりの水を与える
〈初心者向け観葉植物その4〉フィカス・ウンベラータ
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優しい印象の葉をもつフィカス・ウンベラータは、カフェなどに飾られることが多いオシャレな観葉植物。日当たりが良い場所を好みますが、夏の直射日光は苦手です。
夏はレースカーテン超しに日が当たる場所で管理しましょう。※参考価格:3000~8000円(5号鉢)
フィカス・ウンベラータの増やし方〈6つのステップ〉
フィカス・ウンベラータを増やす作業は、挿し木がオススメ。時期は生育期の5~7月がベストです。樹液が手につかないよう、作業はゴム手袋をはめておこなってください。
- 節と節、もしくは葉と葉の間でカットする
- 水を入れたバケツにつけ樹液を流す
- 上についている葉1〜2枚だけを残し、ほかの葉を落とす
- 残った葉は横方向へ半分にカットする
- 切り口に湿らせたミズゴケを巻き付け、挿し木用の土に挿す
- 日が当たらない涼しい場所で管理し、土が乾燥しないよう水を与えながら管理する
グリーンがふさふさと茂るステキな空間に
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私たちの暮らしに癒しをもたらしてくれる観葉植物。元気に育てるためにも、日当たりや風通しなど自宅環境にあう植物を選ぶようにしましょう。
上手に育てて上手に増やし、グリーンに囲まれたステキな空間をつくってくださいね。
LIMO編集部