6月より支給がスタートした2023年度の公的年金は、賃金や物価の変動を受けて昨年度より最大2.2%増額されました。

とはいえ、十分な金額を受給できていない世帯が多いのも事実です。

この記事では、厚生年金の受給額が月額10万円未満の割合や、今から考えたい老後対策について元銀行員の立場から紹介していきます。