PayPayカード株式会社が2023年4月25日に公開したニュースリリースによると、「PayPayカード」と「PayPayカード ゴールド」の有効会員数は2023年3月末時点で1000万人を突破しました。
PayPayカードはコード決済のPayPayと相性のいいクレジットカードとして人気を集めています。
ポイント還元率や行きつけのお店での使い勝手など、クレジットカードを選ぶ基準は人それぞれ。普段よく使うコード決済との相性も、見逃せないポイントの一つですね。
PayPayユーザーのみなさんの中には、「PayPayカード」への入会検討中の方もいるでしょう。
PayPay自体の利用には年齢制限がないため、「PayPayを使っていれば、高校生でもPayPayカードも作れるのかな?」なんて思った方もいるのでは?
今回はPayPayカードが何歳からつくれるのか、そんな疑問に感じている方のために、申し込み条件を整理してお伝えするとともに、PayPayカードがおすすめの理由も解説していきます。
PayPayカードへの入会を検討している方はぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- PayPayカードは何歳から申し込めるか
- PayPayカードの申し込み条件
- PayPayカードがおすすめの理由
PayPayカードは何歳から申し込める?申し込み条件は?
PayPayカードの申し込み条件は以下のようになっています。
- 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある方
- 本人認証が可能な携帯電話を持っている方
※PayPayあと払い申し込みにはPayPayアプリが必要です
よって、PayPayカードは18歳から申し込むことができますが、高校生は対象外です。また、入会申し込みはスマートフォンで行うことが必要となります。
PayPayカードがおすすめの理由
ここからはPayPayカードがおすすめの理由を解説していきます。
PayPayカードはメリット豊富!おすすめの理由がたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめの理由1:年会費永年無料
クレジットカードを選ぶ際、ランニングコストが気になる方は多いでしょう。PayPayカードの年会費は永年無料。
入会2年目以降もずっと維持費を気にしなくてよい点は嬉しいですね。
おすすめの理由2:基本のポイント還元率が1.0%と高還元率
PayPayカードの基本のポイント還元率は1.0%。
カード選びの基準で「ポイント還元率」を重要視される方にも、PayPayカードはおすすめです。
年会費無料のクレジットカードのなかで、基本のポイント還元率が1.0%は高い部類といってよいでしょう。
日頃の小さな買い物でコツコツポイントを貯めていく「チリツモ派」ならば、基本の還元ポイントには特にこだわりたいところ。ポイ活へのモチベーションもアップしそうですね!
少しでもポイント還元率が高いクレジットカードを使いたいと思っている方に、PayPayカードはおすすめです。
おすすめの理由3:Yahoo!ショッピング・LOHACOでは最大5%!さらに5のつく日は最大+4%
PayPayカードで支払うと、Yahoo!ショッピング・LOHACOで、最大5%のポイント還元率に。
さらに、5のつく日は「最大+4%」まで還元率はアップします。5日・15日・25日を狙って買い物をしてみてはいかがでしょうか。
Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用頻度が高い方に、PayPayカードはおすすめです。
おすすめの理由4:PayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカード
「PayPay残高」とは、PayPayアプリ内で利用できる電子マネー。加盟店の店舗やPayPay公式ストアなどオンラインショッピングでの支払い時に使えて便利です。
PayPayカードはPayPay残高にチャージできる唯一のクレジットカードとなっています。
日頃から、PayPay残高を使っている方にも、PayPayカードはおすすめです。PayPayユーザーと、とても相性のいいクレジットカードと言えるでしょう。
おすすめの理由5:ナンバーレスカードでセキュリティ面も安心
PayPayカードは券面に番号が印字されていないナンバーレスのカードです。
カード番号を盗み見される心配が少なく、セキュリティ面でも安心感が高いと言えるでしょう。
カード番号はアプリ上で確認できます。
PayPayカードを申し込む前の確認ポイント
ここからはちょっと違った視点で、PayPayカードを申し込む前の確認ポイントを紹介していきます。
PayPayカードを申し込む前にチェックしておきましょう。
確認ポイント1:ETCカードは年会費が550円(税込)かかる
PayPayカードの年会費は永年無料ですが、ETCカードについては年会費が550円(税込)かかりますので、覚えておきましょう。
ETCカードが必要でない場合は、さほど気にならない点ですね。
※上位カードであるPayPayカード ゴールド会員の場合は、追加料金なしでETCカードが発行されます。
確認ポイント2:付帯保険がない
PayPayカードには付帯保険がありません。
年会費無料のクレジットカードのなかには、海外・国内旅行保険やショッピング保険などの補償が付帯しているものも多いですね。
旅行や出張の機会が多い方や、高額商品の購入時に利用を考えている方にとっては、付帯保険がない点は物足りなく感じるポイントとなるかもしれません。
※PayPayカード ゴールドには国内・海外旅行傷害保険が付帯します。
参考資料
- PayPayカード株式会社「PayPayカード」
- PayPayカード株式会社「「PayPayカード」および「PayPayカード ゴールド」の有効会員数が1,000万人を突破」
- PayPayカード株式会社「申し込み条件はありますか」
- PayPayカード株式会社「利用できるクレジットカードの変更について」
まとめ
- PayPayカードは満18歳以上(高校生除く)から申し込める
- PayPayカードは日本国内在住で、本人または配偶者に安定した継続収入がある、本人認証が可能な携帯電話を持っていることが申し込みの条件
- PayPayカードは年会費無料で基本のポイント還元率が1.0%と高くおすすめのクレジットカード
MeChoice編集部