「Internet Explorer」の位牌は、四十九日の時にも制作
今回話題となった位牌はInternet Explorerの一周忌にあたり制作されたものでしたが、実は製作者の@kiyunamuraさんは、「四十九日」の時にも位牌を製作しています。
四十九日バージョンの位牌は無色透明で、一周忌バージョンよりも落ち着いた印象。こちらはこちらで、上品な感じが素敵です。
四十九日の時に位牌を制作して話題となっていた@kiyunamuraさんは、「こうなると一周忌もやらないわけにはいかないだろう」と思い、今回も位牌を作ることにしたそう。
ただ、「全く同じだとつまらない」という思いがあったそうで、一周忌バージョンは、「オーロラっぽく輝く素材」に変更したのだといいます。
「ゲーミング仕様」を意識
アクリルを使って作品を制作することが多い@kiyunamuraさん。普段から透明な位牌を作ることがあり、制作自体にはほとんど苦労しなかったのだとか。
「アート作品としてのコンセプトの組み立ての方に、注力した部分が大きいかもしれません笑」と、制作よりも構想の方に力を注いだということを明かしてくれました。
ちなみに@kiyunamuraさんは、作品のこだわりポイントについて、「素材をクリアオーロラ素材にして『ゲーミング御位牌』仕様にする点を意識しました」と語っています。
ゲーミングPCのように七色に輝く「ゲーミング位牌」をコンセプトとしたそうで、「ちょっとシュールで良いなと思って……笑。見た目にも楽しい作品になった気がします」と話してくれました。
Internet Explorerの一周忌やってる pic.twitter.com/8vypOJ7kAC
— 南村杞憂 (@kiyunamura) June 15, 2023
アクリルを使った作品を多数制作
いかがだったでしょうか。今回はツイッターで話題の、Internet Explorerの一周忌に当たって制作された位牌について紹介しました。
@kiyunamuraさんは他にも、自身が制作した作品をツイッター上に多数投稿しています。
気になった方は、ぜひ@kiyunamuraさんのツイッターアカウントをチェックしてみてください。
参考資料
小野田 裕太