【アジサイの切り花】オシャレな飾り方5選
〈飾り方その1〉一輪挿しでシンプルに
摘みたての長い茎は、細長い花瓶に一輪挿しするとスッキリした雰囲気に。アジサイは1輪だけでも十分存在感を発揮します。シンプルな花瓶がよりいっそうアジサイの魅力を引き立てるでしょう。
〈飾り方その2〉色とりどりで豪華に
ブルーや紫、ピンクといった色彩のグラデーションが美しく華やか。アジサイのみでもゴージャスなアレンジが可能で、突然の来客があっても困りません。梅雨シーズンの室内が一気に華やかになります。
〈飾り方その3〉ショート丈でかわいらしく
長い茎のままではしだいに花がしんなりしてしまうので、思い切ってバッサリと短く切ってしまうのもオススメ。普段使っているコーヒーカップに、さりげなく生けるのもオシャレです。
〈飾り方その4〉季節の花カゴ風に
アジサイが咲く6月頃を開花時期とするバラやデルフィニウムと、寄せ植えのようにアレンジ。アジサイに合わせたカラーコーディネートで、さわやかな初夏の花カゴの完成です。
〈飾り方その5〉水に浮かべて涼やかに
アジサイの最終的な楽しみ方は、花下まで茎を切り詰めて水に浮かべる方法。寺院の手水鉢でもよく見かける風景です。水面を埋め尽くして咲くアジサイが涼やかで、夏らしさを演出できます。
コツをおさえれば切り花を長く楽しめる!
庭でキレイに咲いたアジサイを、家の中でも楽しみたいという方も多いでしょう。ただ、アジサイは水をたくさん欲しがる植物なので、切り花にすると寿命がやや短くなってしまいます。
切り花を長持ちさせるには、ちょっとした手間とコツがポイント。美しいアジサイを生けて、長雨のうっとうしさを吹き飛ばしましょう。