楽天カードは楽天市場で3倍、SPU次第で最大16倍のポイントが貯まるクレジットカード。

日頃から楽天市場を利用する方や、楽天系列のサービスを利用する楽天経済圏の方におすすめとなっています。

楽天市場でお得に使えることはわかっているけど、楽天以外ではどうなのか疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は楽天カードの楽天以外の還元率に焦点をあて解説していきます。

利用するものによっては、ポイント還元率が低くなってしまうので、その点は認識しておいた方がいいかもしれません。

楽天カードを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を読んでわかること

  •  楽天カードの還元率(楽天以外)
  •  楽天カードのポイントの還元率が異なる利用は何があるか
  •  楽天カードのポイント付与対象外の利用について

楽天カードの楽天以外での還元率

楽天カードの基本のポイント還元率は、100円につき1ポイント貯まるため1.0%です。

そのため、楽天以外では1.0%の還元率となります。

年会費が無料のクレジットカードのなかでは、高還元率の部類といえます。

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楽天カードの楽天以外でポイントの還元率が異なる利用

楽天カードの基本のポイント還元率は、100円につき1ポイント貯まるため1.0%とお伝えしました。

ただし、全ての利用に関して1.0%ではなく、対象外となるものがあります。

ここからは、楽天以外でポイントの還元率が異なる利用について解説していきます。

公共料金など:500円につき1ポイント(0.2%)

まずは、公共料金です。

公共料金については、500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%となっています。

電気代やガス代など、毎月かかる固定費は、できれば還元率の高いクレジットカードでポイントを貯めたいものです。

ただし、楽天カードは公共料金などの利用においては0.2%と低くなっています。

小売電気事業者

以下の小売電気事業者については、500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%となっています。

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力エナジーパートナー
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

小売ガス事業者

また、以下の小売ガス事業者についても、500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%となっています。

  • 北海道ガス
  • 仙台市ガス局
  • 東部ガス
  • 東彩ガス
  • 武州ガス
  • 東京ガス
  • ニチガス
  • 京葉ガス
  • 静岡ガス
  • 東邦ガス
  • 北陸ガス
  • 大阪ガス
  • 岡山ガス
  • 広島ガス
  • 四国ガス
  • 西部ガス
  • 日本ガス

水道事業者

以下の水道事業者についても、500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%となっています。

  • 札幌市水道局
  • 仙台市水道局
  • さいたま市水道局
  • 東京都水道局
  • 神奈川県営水道
  • 川崎市上下水道局
  • 横浜市水道局
  • 浜松市上下水道
  • 名古屋市上下水道局
  • 京都市上下水道局
  • 大阪市水道局
  • 神戸市水道局
  • 福岡市水道局
  • 千葉県営水道(2023年3月1日利用分より適用)

税金

また、以下税金についても500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%となっています。

税金はクレジットカードで支払えるのは便利ですが、ポイントを貯める目的で楽天カードで支払っても0.2%となるため注意しましょう。

  • 自動車税(軽自動車税を含む)
  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 法人税
  • 地方法人税
  • 贈与税
  • 源泉所得税
  • 住民税

その他

ここまで紹介した利用以外についても、以下の利用については500円につき1ポイント貯まるため還元率は0.2%です。

  • 国民年金保険料
  • Yahoo!公金支払い
  • 地方税共同機構(eLTAX)(2023年4月1日利用分より適用)
  • 投信積立(楽天証券)の一部ファンド(2023年5月の買付分まで)
  • 楽天バーチャルプリペイドカードのご購入分(2022年12月1日利用分より適用)
  • Amazon.co.jpでの楽天カード(Mastercard)のご利用分(一部アマゾンサービスを含む)(2023年1月5日利用分より適用)

Amazon.co.jpでMasterCardの楽天カードを使って決済している方は要注意です。

2023年1月5日利用分より、500円ご利用につき1ポイントとなっています。

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楽天Edyのチャージなど:200円ご利用につき1ポイント(0.5%)

以下、楽天系列のサービスで、200円ご利用につき1ポイント、つまり0.5%の還元率となります。

  • 楽天Edyチャージ
  • 楽天キャッシュチャージ
  • 金・プラチナ取引(楽天証券)(2023年2月27日利用分より適用)
  • 投信積立(楽天証券)の一部ファンド(2023年6月の買付分より適用)

ポイント進呈対象外

さらに、これから紹介する項目については、ポイント進呈の対象外となります。

楽天カードで決済しても全くポイントはもらえないので注意しましょう。

年会費・手数料等

楽天カードや楽天ETCカード年会費などはポイント進呈対象外となります。

  • 楽天ETCカード年会費
  • カード年会費
  • 楽天PINKカード カスタマイズサービス月額料金
  • 明細書発行費用
  • 楽天Edy発行費用 
  • カード切替手数料
  • カードショッピングの手数料(3回以上の分割払いなど)

キャッシング

キャッシングについてもポイント進呈対象外です。

  • キャッシングご利用分
  • 提携ATM・CDでのキャッシングによるATM利用手数料

楽天以外の決済サービスへのチャージ分(ApplePay、GooglePay経由のチャージを含む)

電子マネーなどのサービスへのチャージもポイント進呈対象外となります。

  • WAON
  • nanaco
  • ファミペイ
  • スマートICOCA
  • モバイルICOCA(2023年5月1日利用分より適用)
  • モバイルPASMO
  • モバイルSuica
  • モバイルSuica(楽天Pay)チャージ(※5)
  • auPAY
  • Kyash

その他

その他、以下楽天系列のサービスについてもポイント進呈対象外となります。

  • 楽天Love Japan政治献金
  • 楽天クラッチ募金
  • 楽天バーチャルプリペイドカードのご利用分
  • スーパーマーケットとの提携Edyカードへの楽天Edyチャージ
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参考資料

まとめ

  •  楽天カードの還元率(楽天以外)は基本1.0%
  •  楽天カードの還元率(楽天以外)は基本1.0%であるが、全ての利用について1%ではない
  •  公共料金などは0.2%、ETCカードの年会費や電子マネーのチャージなどはポイント進呈対象外となるので注意
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MeChoice編集部