かわいらしい様子で飼い主に釣られる文鳥の動画がTwitterに投稿され、注目を集めています。
投稿したのは、文鳥に関するツイートを多数投稿されている「@7nNxrg27PIUFCMS」さんです。
当ツイートには2023年5月19日時点で3400件を超えるいいねが集まり、「かわいい文鳥さん釣れましたね〜」「釣られるほうもわかって釣られてるんだろな」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
※ツイートの画像は【写真4枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するツイートは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
ずっと見てられる!!文鳥の動画が話題に
「ほれ、じゃぶじゃぶいくよ」というコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。
話題になったのは2歳の白文鳥の男の子「コッコ」ちゃん。動画では飼い主が差し出した指をくわえるようにして、おうちから釣られていく様子が紹介されています。
迷いなく飼い主の小指をくわえてそのまま離さず、ずるずると外に出てきたコッコちゃん。その様子はまるで一本釣りのようで、見事な「釣り」の様子に惚れ惚れしてしまいます。
なんとも自然なコッコちゃんの反応に、思わず文鳥であることを忘れてしまいそう。パクっと指をくわえていく様子がかわいらしくて、何度も動画をループしたくなりますね。
そんなかわいらしい姿は、投稿を通して大勢の心をつかんだようです。
ツイートには多数のいいねに加え、リプライ欄には「文鳥釣れたー」「かわいい文鳥さん釣れましたね〜」「釣られるほうもわかって釣られてるんだろな」「クセになる動画だわね。何度も見ちゃうわ〜!」など、思わず癒された人たちからの感想が寄せられました。
ほれ、じゃぶじゃぶいくよ。
— 白文鳥のコッコ (@7nNxrg27PIUFCMS) May 18, 2023
(半年ぶり音あり)#文鳥 pic.twitter.com/bFNhoSzXPd
「自慢のポイントは朝起こしてくれること」投稿主さんに聞きました
ツイートの投稿主さんにお話をうかがいました。
――出会いのエピソードをご教示ください。
近所のホームセンターの小動物コーナーの一番奥の隅っこにいました。値札も貼られていないカゴの中で右足が骨折していて、健康な鳥の止まり木は設置されていたが長いことは止まっていられずに基本床で過ごしていた様子でした。
文鳥には雛の頃に学習期という大切な時期があるのですが、コッコは学習期を一羽で過ごしていました。
コッコを見つけた時、奥にいたコッコが駆け寄ってきて勢いよくカゴの壁に張り付きました。
その日から2週間か3週間ほど悩み、うちで幸せになってもらおうと決意して迎えに行きました。
お迎え後の健康診断で獣医の先生に右足を診てもらったところ、雛の頃に折れて曲がったまま自然治癒したのだろうとのことでした。
手術のリスクを考えると環境を工夫した生活の方が良いと判断してから2年、今も元気にやっています。
――お名前の由来はありますか?
コッコの名前の由来は、飼い主が子供の頃に見た本か何かに載っていたニワトリの名前がコッコでした。
なんだかニワトリみたいな名前だとは思いますが、可愛くて好きな名前なのでコッコと名付けました。
――普段はどのような子ですか?
とても怒りん坊です。ですが一番手に乗り、一番遊びに来る…そんな子です 笑
――自慢のポイントは何ですか?
自慢のポイントは朝起こしてくれることです。同じ寝室で寝ていますが、朝は目覚ましアラームより先に歌い出して飼い主を起こしてくれます。
アラームは6時30分にセットしていますが、大体6時前後に起こしてくれます 笑
キュートさが詰まったツイートをチェック!
Twitterで注目を浴びている、「釣れた文鳥」をご紹介しました。
「@7nNxrg27PIUFCMS」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも文鳥に関するツイートを多数投稿されています。
Twitterではかわいい文鳥との日常をおさめた、癒しと笑いがあふれる写真をたくさん眺めることができます。ぜひ見に行ってみてください。
参考資料
中沢 新