【ガーデニング】低木オススメ8選!初夏の庭で美しい花々と芳香を楽しんで!
おうちの庭で花と香りを楽しめる低木をピックアップ
nuttapong/istockphoto.com
初夏の爽やかな陽気のなかで、ふんわりとした甘い香りの花を咲かせる低木があります。
花の開花とともに、芳香も楽しめる木々を植えて庭や花壇を癒やしの空間にしてみませんか。
そこで今回は、芳香が魅力の低木について紹介します。さっそくみていきましょう。
美しい花と芳香が魅力!オススメ低木8選
オススメ低木その1. ギンバイカ
マートルとも呼ばれるギンバイカは、個性的な花を咲かせる常緑低木。葉に香りがあり、ハーブに分類されることもあります。
爽やかで涼しげな葉は庭木にもオススメです。花後につける黒い実もオシャレですよ。※参考価格:2000円前後(5号ポット苗)
オススメ低木その2. マツリカ
アラビアンジャスミンとも呼ばれるマツリカは、バラのように咲くホワイトの花が大変美しい常緑低木です。強い芳香が特徴のジャスミンと同じ仲間で、漢方薬やジャスミンティーにも使用されています。
濃い緑葉とのコントラストが清々しく、全体に気品のある雰囲気が漂います。日当たりのよいところで育てると花つきがよくなります。寒さは苦手なので防寒対策が必須です。※参考価格:800円前後(3号ポット苗)
オススメ低木その3. クチナシ
三大香木のひとつに数えられるクチナシは、ピュアホワイトの花が美しい常緑低木。その香りは甘く濃厚で、近くを通ると、すぐに気づくほどです。
やや多肉質の花弁は痛みやすいので、強い日光だけでなく降雨にも注意するようにしましょう。日陰でも育てることができるので、シェードガーデンの彩りにもオススメです。※参考価格:1000~2000円前後(5号ポット苗)
オススメ低木その4. クロバナロウバイ
チョコレート色の花がオシャレなクロバナロウバイは、晩春から梅雨にかけて花が咲く落葉低木。冬に香りのよい花を咲かせるロウバイの仲間です。
低木ですが、樹高は草花と同じくらい低く、0.5~1メートル程度。枝の分岐も多くないので、手軽に育てやすいでしょう。※参考価格:1000円前後(4号ポット苗)
オススメ低木その5. ニオイバンマツリ
ホワイトとパープルのコントラストが美しいニオイバンマツリ。名前のとおり、花からジャスミンのような甘い香りが漂います。
株いっぱいに咲く花は春から夏まで開花、ツヤツヤとした常緑の葉が特徴的です。半日陰でも育てることができ、適度に湿り気がある場所が生育場所に適しています。※参考価格:1500円前後(5号ポット苗)
オススメ低木その6. バイカウツギ
旺盛に茂る葉と花が美しいバイカウツギは、梅雨時期にホワイトの爽やかな花を咲かせる落葉低木。花からは、ほのかに香りが漂います。
日当たりのよいところを好みますが、特別な世話は不要です。剪定は花の咲いた直後におこないます。花がついた枝をカットし、軽めに整えましょう。※参考価格:2000~4000円前後(5~6号鉢)
オススメ低木その7. セイヨウニンジンボク
セイヨウニンジンボクは、大人っぽくシックな雰囲気がオシャレな常緑低木。寒さや暑さにも強く、とても丈夫な性質です。花だけでなく、茎や葉にも香りがあります。
園芸品種「プルプレア」は、葉裏がパープルの個性的な色合いでシックな印象です。銅葉カラーの植物とも、よく合います。※参考価格:2500円前後(4号ポット苗)
オススメ低木その8. ナイトジャスミン
ホワイトの花が夜に強く香るナイトジャスミン。ヤコウボク(夜香木)とも呼ばれています。ライトグリーンの花は星型のラッパ形で、とても愛らしいですよ。
半日陰でも育てることができますが、冬の寒さが苦手です。防寒対策のために鉢植えにして育てるのもオススメです。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)
迷ったら常緑性の低木がオススメ
今回は芳香が魅力の低木について紹介しました。
常緑性の低木なら、生け垣や玄関の花壇などに植えてみるのもオススメです。葉を落とさないので、冬の庭も寂しくなりにくいでしょう。
比較的香りが強い植物は、その香りが遠くからでもわかることがあります。植える場所と隣家との距離が近い場合などは注意が必要です。
LIMO編集部
執筆者
LIMOニュース編集部は、国内のみならずグローバルの視点から、金融や経済、投資、資産運用に関する内容をはじめ、トレンドとして注目しておくべき環境問題やSDGsからSNSで話題となっているトピックも含め、「くらしとお金」にかかわる情報について幅広く取り扱い、ニュースが話題となっている背景を各領域の専門家がわかりやすく解説します。
LIMOニュース編集部のメンバーは、国内外大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト経験者、国内大手証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス経験者、国内大手調査会社のアナリスト経験者、大手ファッション誌や雑誌の編集長経験者、地方自治体の年金業務担当経験者、ネットメディア編集経験者などで構成されています。またコンテンツ管理においては、メディア編集部・管理企画室として書籍編集や校閲経験者などが携わり、品質管理を行っています。
LIMOニュース編集部で特徴的な点として挙げられるのが金融プロフェッショナル経験者が多いことです。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ30年、正確には367か月となります(2022年3月1日現在)。編集者には日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、AFPなどの資格保有者が複数在籍しており、生保関連業務経験者としては過去に保険募集人資格を保有していたメンバーもいます。日本株式、米国株式、投資信託、生命保険、つみたてNISA、iDeCo、国民年金、厚生年金、住宅ローンなどといったテーマに関しては踏み込んだ分析や考察をすることができます。
LIMOの沿革としましては、2015年にLIMOの前身である「投信1(トウシンワン)」として産声を上げました。そして2018年には、より多くの読者の方にお金に関する情報を発信したいという考えから、メディア名をLIFE&MONEYの造語として「LIMO(リーモ)」と変更しました。現在では月間ユニークユーザー数が1100万人を超えるまでになりました(2023年1月31日現在)。今後もより多くの方に読んでいただけるニュースを発信していきたいと考えています。
「投信1」では、個人投資家向け金融経済メディアであった「Longine(ロンジン)」の執筆者であった証券アナリストやファンドマネージャー、ベンチャーキャピタリストとして長年の調査や運用経験を持つメンバーが中心に参画しました。Longineは、グループ内で新サービスを展開することとなり、多くの読者の声に惜しまれながらサービスは2020年3月に終了しました。Longine編集部メンバーの一部は引き続きLIMOニュース編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。
LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています。ナビゲータープラットフォームの沿革は、2013年3月に設立。立ち上げメンバーは、原田慎司(ナビゲータープラットフォーム取締役)、泉田良輔(ナビゲータープラットフォーム代表取締役)、吉積礼敏(現在はクラウドエース株式会社取締役会長)、徳久悟(現在は九州大学共創学部准教授)の4名。メディア運営とそれに関するサービスを中心とする事業を展開しています。2013年6月に「Longine(ロンジン)」のサービスを開始。2015年4月に「株1(カブワン)」のサービスを開始。2015年10月に「投信1(トウシンワン)」(のちのLIMO)をサービス開始。2016年2月に「FINOLAB(フィノラボ)」へ参画。2018年7月に「投信1」を「LIMO」へリブランディング。2020年3月に「Longine」のサービスを終了。2022年10月に「MeChoice(ミーチョイス)」のベータ版運用開始し、2023年3月にサービスを本格的に開始。
ナビゲータープラットフォームは創業以来「識者を集めて、知恵を届ける」をミッションとし、コンテンツ内容にそった専門家を集めるだけではなく、コンテンツ編集者としても何らかの専門性を求め、メディア運営を行っています。運営会社についての詳細はこちらをご覧ください。