ユニークな容姿にハマってしまう愛好家が多いとされるハオルチア。種類やフォルム、カラーが多種多様で、集めだすときりがないほど奥の深い多肉植物です。実はハオルチアの生育期は「春と秋」。
今回はハオルチアの育て方や、芸術的な美しさが魅力のオススメ品種を紹介します。
多肉植物「ハオルチア」とはどんな植物?
ハオルチアは南アフリカが原産地。春と秋が生育期で、夏と冬は休眠期です。葉が硬く尖っていてシャープな印象の「硬葉系」と、葉がふっくらと柔らかくカワイイ雰囲気の「軟葉系」の2種類に分かれます。
比較的コンパクトな草姿で、大きくなっても手のひらに乗る程度。場所を取らないのでデスクや棚に飾ることもできます。
ハオルチアは葉の造形美を観賞する植物ですが、なかには2~6月にかけてカワイイ花を咲かせるものも。インパクトのある個性的な葉とは異なり、花は小さくて控えめです。