制作時の苦労はバネなどの部品の形状
気になる制作時の苦労については、「部品のほとんどを3Dプリンターで製作しているのですが、 バネなどの部品の形状を試作検討していくのが少し大変でした」と語ってくれました。
お気に入りのポイントについて尋ねたところ、「こだわったのは、3分経った時に鐘が鳴るようになっているのですが、鳴る回数を1回ではなく3回にした点です。また、全体的なパーツの色もカップヌードル風になるように工夫しました」とのこと。
鳴る回数が3回に設定されているので構造が複雑ですが、うまく設計できたそうです。
また、乗せるものの重さによって計測時間が変わることはなく、どんなアイテムでも3分で鐘がなるんだとか。便利すぎる…。
日清のカップヌードルだけかと思いきや、色々なカップラーメンでも使えるとは便利すぎますよね。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)