新社会人の頃「やっておけばよかったお金のこと」1位は投資
株式会社マネーフォワードの調査より、 新社会人として生活を始めた時期に「(当時は行っていなかったが)取り組めばよかった」と感じるお金のアクションをみていきましょう。
- 「投資を行う(27.2%)」
- 「投資について学ぶ(24.3%)」
- 「税金や各種控除等の社会制度の仕組みを知る(15.4%)」
- 「収支状況を知る(11.8%)」など
1位と2位は投資に関する内容となりました。
投資といえば「リスクが怖い」「よくわからない」印象が強いですが、NISA制度により若い世代での印象も変化しつつあります。
3位は税金や各種控除などの社会制度となっています。給料の額面と手取りは違うもの。何がいくら引かれているのか、まずは給与明細をきちんとみることも大切でしょう。
また、基本的に「収入-支出=貯蓄」となっています。収支状況を知ることで、より確実に貯蓄ができるでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。