過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2022年4月28日) |
好きなタイミングで好きな場所に行って、寝泊りできる車中泊。
旅中に気になった場所へ訪れたり、車中でゆったり仕事をしたり、自由に旅を楽しめるのも大きな魅力です。
でも、車中とはいえ外で過ごすことになるので、思わぬトラブルに遭遇することも多々あります。
そこで今回は、キャンピングカーで全国を旅した夫婦が経験したよくある車中泊トラブルを紹介します(※編集部注)。
「これから車中泊旅をしてみたい!」という方は、本記事で紹介する車中泊のあるあるトラブルをチェックしておきましょう。
【※参考記事】キャンピングカー「トイレ事情・あるあるトラブル5選」災害時の車中泊にも役立つ!
車中泊のあるあるトラブル5選
車中泊は、普段と異なる生活スタイルなので、思わぬトラブルに遭遇することがあります。
私たちが実際に体験したことと、よくある車中泊トラブルについて紹介していきます。
【車中泊あるある・その1】騒音で眠れない!
道の駅で車中泊をしたり、高速道路のSAやPAで仮眠をとったりする場合、周囲の車の走行音で眠れない時があります。
車中泊経験が長くなると、慣れてくるので気にならなくなりましたが、車中泊を始めたばかりの頃は、眠れないことが多かったです。
車の走行音などであれば仕方がないのですが、道の駅やオートキャンプ場などで、他の車中泊者が夜遅くまで騒いでおり、気になって眠れないといったトラブルも耳にします。
騒音で眠れない場合は、少し面倒ですが場所を移動するか、耳栓などで対策するようにしましょう。
他の車中泊者などに注意する場合は、大きなトラブルに発展しないように気をつけましょう。
【車中泊あるある・その2】夜に虫が集まってくる
大自然に囲まれた静かな空間で過ごせるのも、車中泊の大きな魅力です。
しかし自然が近いことから、どうしても虫の多さに悩まされてしまいます。
特に夜は、電気のついた車に虫が集まってきてしまうため、虫嫌いの方には大変な環境です。
夏場の夜は熱中症対策として、窓を開けて眠る方も多いでしょう。
車中に虫が入ってこないようにするためにも、窓に付けられる防虫ネットなどを常備しておくことをおすすめします。