厚生年金とは
厚生年金とは、日本の公的年金のうち2階部分にあたる年金のことです。
第2号被保険者である公務員や会社員などが、1階部分の国民年金に上乗せして加入します。
老後に受け取る老齢厚生年金の金額は、加入期間や納付保険料によって決まります。
- 2003年3月以前:平均標準報酬月額×7.125/1000×2003年3月までの加入期間の月数
- 2003年4月以降:平均標準報酬額×5.481/1000×2003年4月以降の加入期間の月数
加入期間によって計算方法は変わり、上記の合計が老齢厚生年金(報酬比例部分)の金額となります。
こちらにプラスして、国民年金(老齢基礎年金)が将来受け取れるということです。
では、厚生年金の支給額は平均でいくらなのでしょうか。