育休取得率は上昇傾向
厚生労働省の「2021年度雇用均等基本調査」によると、女性で育児休業を開始した人の割合は 85.1%でした。
男性に限定すると13.97%と少数ではあるものの、前回調査より1.32%上昇しています。
今後も取得率は上昇することが予想されるでしょう。
夫婦ともに育休を取得するケースも増えると考えられますが、そのような際に「リスキリング」を求められてしまうと、負担に感じるかもしれません。
言わずもがな、育児の有り様は家庭によってさまざまです。
両親の支えや行政のサポート、子どもの性格によっても異なります。一様に「育休中にリスキリングを」の声があがれば、プレッシャーとなる家庭も少なからずいます。
一方で、育休復帰に向けて不安を抱えている方がいるのも事実です。
不安の内容もさまざまですが、「時短勤務による金銭不安」「育児と仕事の両立」に加え、「久しぶりの復帰で業務についていけるか」という不安もあります。
リスキリング自体には、こうした不安に寄り添えるメリットも十分あるといえます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)