「じゃらん」レトロ温泉街ランキングを発表!

1位 四万温泉(群馬県)

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山々に囲まれた四万温泉は、西暦900年代から湯治場として親しまれてきた温泉地。日本では珍しく飲泉できる温泉で、源泉は全部で42本あり、そのうち39本が自然湧出で湯量豊富なのが特徴です。

現存する日本最古の湯宿建築と伝えられる「積善館」は、群馬県の重要文化財にも指定されており、昔ながらの湯宿建築の雰囲気を今もなお色濃く残す希少な建物です。

カフェや土産店が集まる温泉街は、懐かしのスマートボールや射的で遊べる遊技場も。昔ながらの落ち着いた街並みでどことなく昭和レトロの雰囲気が漂います。

2位 銀山温泉(山形県)

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豊かな自然にひっそりただずむ銀山温泉。細かな湯花が混じった乳白色の熱めのお湯は、体を芯から温めてくれます。

白銀橋のそばにある共同浴場「しろがね湯」は建築家の隈研吾氏が設計した趣のあるデザイン。優しい光をまとう間接照明は落ち着いた雰囲気が漂います。

さらに銀山川を挟んで立ち並ぶ木造旅館は情緒あふれ、木製の格子窓や外壁のしっくい、ガス灯の街灯がともる光景は、昭和初期にタイムスリップしたかのよう。銀山川のほとりを散策しながら湯めぐりを楽しむのがおすすめです。

3位 渋温泉(長野県)

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1300年前に開湯した渋温泉。地面を掘ればすぐお湯が出ると言われるほど多くの源泉がある温泉地です。

鉄分が多く、褐色を帯びたものから白濁するもの、緑がかったもの無色透明など、効能も成分も様々なお湯が特徴。宿泊者には9カ所の共同浴場が無料で開放されており、外湯巡りを楽しめるのもポイント。

石畳が続く街並みには、2003年に国の登録有形文化財に認定された温泉旅館「金具屋」がたたずみ、古き良き温泉街の歴史を感じられます。