7. モニター付きインターホン
モニター付きインターホンがあれば、事前に訪問者を確認してからドアを開けることができます。
玄関に出て応対する必要がないため、子どもがひとりでお留守番しているときにも安心。
また、録画機能が付いているものもあり、不在時に誰が訪問したのかを後から確認することも可能です。
玄関で異常を感知したときに警告音を鳴らすものや、非常ボタン付きのものもあり、防犯対策として活用するご家庭が多いです。
8. 玄関の電気錠
電気錠は、リモコンやカード、携帯電話や暗証番号で鍵の開け閉めができるシステムです。
荷物で手がふさがっているときや、帰宅時に暗くなっているときでも鍵を探す手間がなく、サッと開けられるのもうれしいところ。
オートロック機能もあるため、鍵を閉め忘れてしまっても施錠してくれます。
鍵穴が見えにくい構造になっているため、ピッキング被害を防ぐことができ、セキュリティ面でも安心です。
役に立つ設備を取り入れて快適な家づくりを進めよう
本記事では、新築の注文住宅にあったら良かったと後悔しがちな設備を8つ紹介しました。
どんな設備を取り入れるかによって、暮らしの快適さは大きく変わってきます。
とりあえず最新のものを取り入れるのではなく、快適な家にするために家族のライフスタイルに合わせたものを選ぶことがポイント。
自分たちの優先順位を明確にして、しっかりと話し合った上で理想の家づくりを進めていきましょう。
参考資料
THE ROOM TOUR編集部 日野 史也