「扉の前にいた…」出会いや普段の様子についてうかがいました!

――出会いのエピソードを教えてください。

家から少し離れた地域で、きいちゃん家族(母猫、子猫3兄弟)がずっとウロウロしており、保護猫活動の方に捕獲を依頼していました。

しかし、場所を転々としていてなかなか捕獲出来ないでいたところ、 きいちゃんだけがうちの裏の扉の前にいたのです。 慌てて保護しました。 保護した時は、 ねこ風邪やダニにやられて目を開けられず、声も出ていませんでした。とても衰弱して酷い状態でした。

――普段はどのような子ですか?

きいちゃんは 人間が苦手のようで、 お客さんが来ても ずっと隠れて出てこないことが多いです。私以外の人はまだ警戒しているのか、全然近づかないです。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

きいちゃんは ヘソ天や大の字で寝ることがないので、基本あごのせか、 座って寝るか、丸まって寝ています。

(一緒に暮らす猫の)コウちゃんに甘えたくて、毛繕いしてあげたくて、そーっと近づきます。でも、嫌がられることが多いので、ちょっと可哀想だなと思います。

――自慢のポイントは何ですか?

きいちゃんは本当によく鳴きます。お話しするように、 私に話しかけるように鳴いて、 必死に訴えるように鳴く時もあります。

私の姿が見えないと凄く鳴いて、座るとすぐ膝の上に乗ってきます。私にべったりな、 甘えん坊です。

うちは主人と私のふたりで、子どもがいないので、コウちゃんときいちゃんが子どもみたいな存在です。可愛くて仕方ないです。ふたりとも自慢のねこちゃんです。