広島で4200万円の注文住宅を購入した40代夫婦の後悔5選。余裕がある設計のコツ

2. コンセントが少なかった

「あまり使わないと思い寝室のコンセントを少なくしましたが、生活していると新しい家電などが増えてしまったので、もう少しコンセントを増やせば良かったです」とご夫婦は言います。

近年では家電のバリエーションも増え、コンセントを使う頻度も多くなっています。収納と同様に、コンセントの数も少し余裕を持って設置しておくと良いでしょう。

3. 玄関が狭かった

「リビングにこだわり過ぎてしまった結果、玄関のスペースが狭くなってしまいました。玄関が狭いと、来客の際や荷物があるときにはとても不便に感じます」とご夫婦は言います。

玄関では、靴の脱ぎ履きやシューズクロークなどのスペースが必要です。玄関が狭いと、家族で出かけたり来客があったりした際に混雑して窮屈を感じやすくなります。

玄関では、最低でも人が2人並んで靴を履けるくらいのスペースは確保しておくと良いでしょう。