広島で4200万円の注文住宅を購入した40代夫婦の後悔5選。余裕がある設計のコツ

1. 収納が足りなかった

「実際に住む前には十分だと思っていましたが、住み始めると明らかに収納が足りなかったので、やはり物が増えていくぶん収納スペースはもう少し考えれば良かったです」とご夫婦は言います。

ライフサイクルの変化や入居年数が長くなることで、どうしても物が増えてしまいます。

収納を考える際は、少し余裕を持って設計すると良いでしょう。

キッチンの収納は使い勝手も大事

「キッチンの収納を増やしましたが、奥に収納した物がとにかく取りにくいので、奥行きをもっと考えれば良かったと後悔しました」と奥さまは言います。

キッチン用品によっては毎日使う物もあり、収納した物の取りやすさなど使い勝手が重要です。収納量を確保できても、使いづらければストレスを感じやすくなります。

収納を検討する際は、事前に以下の3つを計画しておくと良いでしょう。

• 新居に持って行く物を把握する
• 置くか吊るすかなど収納方法を検討する
• 使い勝手が良い収納場所を選ぶ