冬は植物が育ちにくい季節。とはいえ、寒さの中で美しい花を咲かせたり、キュートな実をつけたりする植物は意外に多いものです(※編集部注)。
「でも、日陰だから……」「玄関前に花壇はあるけど北向きだし……」
そんな日が当たりにくいスペース(シェードガーデン)でも、耐寒性と耐陰性の両方が強い植物を選べばガーデニングを楽しむことは十分可能。
今回は冬に花や実が楽しめる植物のなかから、日陰や半日陰でも育てやすい植物を紹介します。
【参考記事】【ガーデニング】いまが旬!真冬でも育てられるお洒落な多年草&一年草オススメ7選
真冬のシェードガーデン「日陰でも育てやすい」草木花7選
クリスマスローズ
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上品で優雅な花をうつむき加減に咲かせるクリスマスローズ。
晩秋から翌春にかけて開花する多年草で、寒さのなかで凛とした花を咲かせることから「冬の女王」「冬の貴婦人」と称賛されています。
直射日光と多湿が苦手なので、水はけがよい半日陰、または明るい日陰で育てるのがオススメ。花色・草丈・花姿が違う品種が豊富に揃っており、洋風・和風問わず冬の庭に彩りを添えてくれます。
※参考価格:1000~2000円前後(3号ポット苗)
ユキワリソウ(雪割草)
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2~5月にかけて、色鮮やかな萼片を花びらのように広げるユキワリソウ(雪割草)。
読んで字のごとく、雪を割るようにして芽を出す耐寒性が強い多年草植物です。萼片はピンクや青、白や紫など色鮮やかなものが揃い、いずれも野趣あふれるナチュラルな草姿が魅力。
もともと山の中に自生している植物なので、木の陰になるような明るい日陰を好みます。初夏~秋にかけての直射日光は株を痛める恐れがあるので、置き場所に注意しましょう。
※参考価格:500~1000円(2~3号ポット苗)
スイセン(水仙)
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スッと伸ばした長い葉に、白や黄色の凛とした花を添えるスイセン(水仙)。
品種によって開花時期が異なる多年草で、冬から春にかけてはニホンスイセンが可憐な花姿で活躍してくれます。日向でも日陰でも育てられますが、夏の直射日光が当たる場所、また強い風が当たる場所は避けましょう。
咲いた花は切り花として楽しむこともできます。
※参考価格:300~600円前後(3~4号ポット苗)
ビオラ・ラブラドリカ
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鮮やかな紫色の花とシックな紫色の葉、双方のコントラストが魅力的なビオラ・ラブラドリカ。
別名「黒葉すみれ」とも呼ばれ、晩秋から春にかけては花が、開花時期が終わった初夏から秋にかけては緑色に変色する葉姿が楽しめます。植える場所は木陰、または明るめの日陰がオススメ。
カラーリーフやグランドカバーとしても重宝されている植物です。
※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
スノードロップ
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雪解け水がしずくになったような、透明感のある花が人気のスノードロップ。2~3月にかけて開花する多年草で、白く小さな花をうつむき加減に咲かます。
耐陰性と耐寒性は強めですが、初夏~夏の直射日光と多湿が苦手。庭植えにするなら春~秋は日陰になる場所に植え、鉢植えの場合は日陰の涼しい場所で夏超しさせましょう。
冬のホワイトガーデンにもオススメです。※参考価格:500~800円(3号ポット苗)
セイヨウヒイラギ(クリスマス・ホーリー)
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晩秋から冬にかけては丸くてカワイイ赤い実が、春には小さな白い花が楽しめる常緑小高木、セイヨウヒイラギ(クリスマス・ホーリー)。
鋸歯状のギザギザした葉をもつことから「魔除けの木」「神が宿る木」などと親しまれています。夏の直射日光が当たらない明るい日陰、または半日陰で管理しましょう。
葉が鋸歯状なので防犯目的、またノラネコの侵入防止にも利用されています。※参考価格:3000~8000円
千両・万両
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千両 undefined undefined/istockphoto.com
お正月を象徴する植物、また縁起モノ植物としても知られる千両と万両。どちらも樹高約1メートルで、秋から冬にかけて赤い実が鑑賞できる常緑低木です。
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万両 undefined undefined/istockphoto.com
千両は葉の上に実をつけるのに対し、万両は枝の下にぶらさげるように実をつけます。※参考価格:2000~3000円(50センチ苗木)
まとめにかえて
庭や花壇が日陰でも、植物の選び方次第ではガーデニングを楽しむことができます。
植物によって「明るい日陰」「水はけが良い場所」など好みの環境が違うので、庭や花壇の日光時間や水はけを考えながらセレクトしましょう。
お気に入りの植物を見つけて、暗くなりがちな日陰のスペースをオシャレに彩ってくださいね。
LIMO編集部
