「全日本2歳優駿」過去5年間の売上げは好調
前述の通り、地方競馬は売上げ好調。川崎競馬の年間の売上げは、2020年から2021年の1年間で約60億円の増加となっています。
ここで、「全日本2歳優駿」過去5年の売上げ推移を見てみましょう。
2019年までは10億を切っていた売上げが、巣ごもり需要が続いた2020年になると12億4349万9500円まで増加し、2021年には過去最高の15億3257万9700円まで伸びました。
気になる今年の売上げは、14億5741万5200円と2021年よりも若干下がりはしたものの、高い数字をキープしています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)