2020年の今日公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2020年12月16日) |
SNSを情報収集のメインアイテムとして使用している方が多い現代。さまざまな分野のノウハウがSNSで発信されて、大きな話題になることも多いですよね。節約や家計簿などに関するアイデアも多く発信されていますが、どれがどんな方法なのか実際にはわからないという方も多いのではないでしょうか?そこで今回はSNSで話題になった家計簿のつけ方と、家計簿初心者さんや家計簿記入が苦手な方でも続けやすい方法を考えていきます。
SNSで話題になった家計簿のつけ方
まずはここ数年の間で話題となった家計簿のつけ方を見ていきましょう。
1.『づんの家計簿』
SNSで話題になった家計簿管理の1つが『づんの家計簿』です。こちらの方法は市販の家計簿を購入することなく、100円ショップでも購入できるルーズリーフやペンなど手軽なものを利用して家計簿がつけられると人気。
基本のつけ方はノートの左ページ上部に、毎月必ず支払う固定費と、その月に買い物する予定のあるものの品名・金額を記入します。あとは残りのスペースに買い物した日付や金額を記載。記載するときに買い物をしたお店の名前や品目といった細かな情報も入れることで、お店ごとの商品の平均価格や底値などを確認することもでき、節約にもつながります。
こちらの家計簿は買い物をした日付ごとに品目別と金額を記入していくのが基本。でも集計の間隔や品目・費目の数などは自分で設定できるというメリットもあります。はじめは基本の形で家計簿をつけながら、自分に合った家計簿をオリジナルで作ってみるのも良いでしょう。