毎月、投資収入が得られる資産は何か
毎月、投資のからの収入を得られる資産は限られているのが現実です。
現在、米国株式や世界株式のインデックスファンド(インデックス投資信託やETF)を中心につみたて投資でのFIREが話題になっています(※編集部注)。
それらは複利で運用し続けることが前提となっており、毎月の投資収入があるというよりかは、運用をする中で一定の時期に必要な資金を売却などして取り崩すことが前提となっています。
したがって、毎月、決まったタイミングである程度まとまった資金が手に入るというものではありません。
加えて、先に示したインデックスファンドは株式などで運用しているために、常に資産価格が変動しているものです。したがって、自分の計画通りに資金を取り崩すことができるかというのも、確かなものはありません。
では、どのような資産に投資をすれば、毎月の収入を手にすることができるのでしょうか。
ここでは、2つの資産に絞ってお話をすすめましょう。
【※編集部注】つみたてNISAは米国株式インデック投信か全世界株式インデックス投信、どっちがおすすめ?
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。