夢や目標に向かって頑張るわが子のために「大学進学を学費の面からもサポートしてあげたい」と考える方も多いでしょう。

難易度の高い大学への進学が人生における全てではないものの、入試難易度の高い大学に進学することを目指される方もいると思います。

そこで本記事では、東京大学、京都大学、一橋大学、早稲田大学の進学費用について見ていきましょう。本記事の最後には大学の学費を捻出する3つの方法も紹介します。

【大学学費】「東大、京大、一橋、早稲田」はいくらか

皆さんご存知の通り、東京大学は日本最高峰の入試難易度を誇る大学です。卒業生には政治家や大企業の役員クラス、研究者も多くいます。東京大学の進学費用は以下のとおりです。

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出所:東京大学「授業料、入学料、検定料の額」

出所:東京大学「授業料、入学料、検定料の額」

東京大学の学費

  • 初年度納付金:81万7800円
  • 2年次:53万5800円
  • 3年次:53万5800円
  • 4年次:53万5800円

合計:約242万5200円

※国立大学のため入学料、および年間の学費の標準額は学部学科を問わず同額。

京都大学の学費

京都大学は山中伸弥教授をはじめノーベル賞受賞者を多く輩出している大学です。京都大学の費用は以下のとおりです。

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出所:京都大学「授業料、入学料等」

出所:京都大学「授業料、入学料等」

京都大学の学費

  • 初年度納付金:81万7800円
  • 2年次:53万5800円
  • 3年次:53万5800円
  • 4年次:53万5800円

合計:約242万5200円

※国立大学のため入学料、および年間の学費の標準額は学部学科を問わず同額。

一橋大学の学費

一橋大学は森有礼が福澤諭吉と渋沢栄一の支援を受けて設立した大学です。また、同大学はジェンダー研究にも力を入れていることでも知られています。一橋大学の大学費用は以下のとおりです。

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出所:一橋大学「入学金・授業料について(学部生)」

出所:一橋大学「入学金・授業料について(学部生)」

  • 初年度納付金:92万4960円
  • 2年次:64万2960円
  • 3年次:64万2960円
  • 4年次:64万2960円

合計:285万3840円

※国立大学のため入学料、および年間の学費の標準額は学部学科を問わず同額。

早稲田大学の大学費用

早稲田大学は大隈重信が創立した大学です。英文学研究にも強く、シェイクスピア研究で有名な坪内逍遥も教鞭をとっていました。また、理科系の分野では最先端の研究などを行っています。

早稲田大学の進学費用は学部学科によって大きく異なります。以下、早稲田大学におけるいくつかの学部学科の進学費用を紹介します。

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出所:早稲田大学「入学金や授業料など納付金」

出所:早稲田大学「入学金や授業料など納付金」

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出所:早稲田大学「入学金や授業料など納付金」

出所:早稲田大学「入学金や授業料など納付金」

早稲田大学の大学費用・法学部

  • 初年度納付金:117万700円
  • 2年次:116万5700円
  • 3年次:116万5700円
  • 4年次:120万5700円

合計:470万7800円

早稲田大学の大学費用・文学部(日本語・日本文学コース、演劇映像中東・イスラームコース)

  • 初年度納付金:121万3000円
  • 2年次:121万5000円
  • 3年次:121万5000円
  • 4年次:125万5000円

合計:489万8000円

早稲田大学の大学費用・教育学部(英語英文学科)

  • 初年度納付金:118万8290円
  • 2年次:118万1200円
  • 3年次:117万9230円
  • 4年次:121万5000円

合計:476万3720円

早稲田大学の大学費用・基幹理工学部(応用数理学科)

  • 初年度納付金:170万9000円
  • 2年次:170万9000円
  • 3年次:170万9000円
  • 4年次:174万9000円

合計:687万6000円

早稲田大学の大学費用・先進理工学部(応用化学科)

  • 初年度納付金:174万9000円
  • 2年次:176万3000円
  • 3年次:176万3000円
  • 4年次:180万3000円

合計:707万8000円

大学の学費を捻出する方法1.学資保険を活用する

わが子が難関大学に進学できれば喜ばしいことではあるものの、前述のとおり進学にかかる費用は他の大学同様に安い金額では決してありません。

そこで、大学進学費用を捻出する方法をいくつか紹介します。

まずは貯蓄だけでなく、学資保険を活用すれば、貯金が苦手な方も半強制的に子どもの進学費用を貯められます。

また、学資保険によっては満額払い込めば返戻金を受け取れるため、払い込んだ保険料よりも多くの学資金を受け取れます。

ただし、学資保険は途中で解約すると損をすることが多いので注意してください。

大学の学費を捻出する方法2.奨学金を活用する

日本学生支援機構「令和2年度学生生活調査結果」によると、大学生の49.6%が2020年において何らかの奨学金を利用しています。

奨学金には給付型と貸与型があります。貸与型の奨学金は大学卒業後に返済する必要があります。

一方、給付型の奨学金は返済の必要がありません。給付型の奨学金をご家庭の経済状況や本人の学力などによって受給できることもあります。

情報収集をしたり、子どもと話し合ったりしましょう。

大学の学費を捻出する方法3.子どもに一部自己負担してもらう方法も

親の貯金や奨学金だけでは大学進学費用を全てまかなえないというケースも珍しくありません。

このような場合、学費を子どもにアルバイト代でいくらか自己負担もらえないか相談してみるという場合もあります。

学部や学科ごとに忙しさは異なりますが、大学生は空き時間や休暇も多くあるためアルバイトを行う余裕があるケースも多いです。

理科系や医学系など忙しいといわれる学部・学科に所属している学生の中にも、単発バイトや家庭教師などと学問を両立する学生も少なくありません。

まとめにかえて

国内有数の難関大学と一括りにしても、学費は大学や学部によって異なります。ただし、いずれの大学に進学するとしても、卒業までに200万円以上の進学費用が必要です。

世間でいわれるような「エリート大学」への進学は人生の成功を約束するものではありません。

しかし、入試難易度の高い大学に進学できれば、学習意欲が高い仲間と共にハイレベルな授業を受けられたり、第一線で活躍する教授のゼミに入れたりといった特別な経験ができる場合もあるでしょう。

大学進学費用をどうするか早いうちから検討しておくことをおすすめします。

参考資料

西田 梨紗