みなさんは何歳頃から公的年金制度に関心を持ち始めましたか?

内閣府の老後の生活設計と公的年金に関する世論調査(平成30年)で、公的年金制度に何歳頃から関心を持ったか聞いたところ、調査結果は下記のとおりとなりました。

  • 20歳未満 4.4%
  • 20歳~29歳 16.3%
  • 30歳~39歳 17.3%
  • 40歳~49歳 18.5%
  • 50歳~59歳 19.4%
  • 60歳~69歳 10.2%
  • 70歳以上 0.6%
  • 関心がない 12.4%

20代で関心を持つ割合が増えています。社会人になり保険料を納めるようになると少しずつ年金に関心を持つようになるのでしょう。

では働く世代が収めている保険料が将来どのくらいになって公的年金としてもどってくるのでしょうか。

今回は、公的年金について焦点を当て、老後の生活について考えたいと思います。