ローコスト住宅は本当に大丈夫？安心できる理由2つ

「ローコスト住宅って本当に大丈夫なの？」と心配になる方も多いのではないでしょうか。

結論、ローコスト住宅といっても安全面に問題はありません。その理由について解説していきます。

1. 建築基準法を満たしている

新築住宅は、建築基準法に基づき設計・施工されているため、最低限の品質は確保されています。しかし、性能に関しても最低限であることが多く、断熱性や耐震性などをより高めたい場合は、オプション費用がかかる場合が多いです。

2. 企業努力でコストをおさえている

ローコスト住宅は、品質を保ちつつ企業努力によってコストをおさえています。

基本的に施工会社が用意したプランから選んで、住宅を建てることが一般的です。建物のベースが最初から決まっていることを生かして、建材や設備を大量購入することで材料費を安く仕入れていたり、建物をシンプルな構造にすることで設計費や人件費をおさえたりしています。

ローコスト住宅は、設備や建材のグレードをおさえているだけではなく、建築にかかるコストを企業努力によって削減することで可能にしているのです。