12月の誕生花「赤いバラ」の花言葉と育て方

「赤いバラ」の花言葉。花束にとびきり素敵な愛を込めて!

赤いバラの花言葉は「情熱」「美」「あなたを愛します」「愛情」。どれも愛を表現するのにピッタリな言葉ばかりです。

プロポーズのときはもちろん、結婚式のブーケや誕生日プレゼント、結婚記念日などさまざまなシーンで赤いバラの花束を贈ってみてはいかがでしょうか。

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「赤いバラ」の育て方

【基本情報】

  • 開花時期:品種によって5月中旬~6月上旬、6月中旬~11月など
  • 種類:木立ち(ブッシュ)、ツル性(クライミング・ランブラー)、半ツル性(シュラブ)
  • 草丈:品種によって30~500センチ
  • 赤以外の花色:白・ピンク・黄色・オレンジ・緑・紫・黒・複色など多数
  • 咲き方:八重咲き、一重咲き・セミダブル咲き・スプレー咲きなど
  • そのほかの特徴:多年草、落葉性
  • 参考価格:600~8000円(3.5~5号ポット苗木)

バラの品種には5万種以上あり、毎年のように新しい品種が登場しています。

求めている品種が店舗では手に入らない場合、また珍しい品種のバラを購入したいときは、ネットショップを利用するのもオススメです。

【バラの植え付け時期】

バラの植え付け時期は10~3月が適期。ただし、期間内でも極端に寒い時期は避けるようにしましょう。

日当たりと水はけ、風通しが良い場所に植え付けるのがベストですが、適した場所がないときは鉢植えにして日当たりが良い場所を選びながら育てるのがオススメ。

1年に1度はひと回り大きな鉢に植え替え、用土を新しいものに変えてあげましょう。

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【バラの水やり】

庭植えにするときは、植え付け直後はたっぷりと、根付いたあとは日照りが続いたときにおこないます。

鉢植えで育てるときは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう。

【バラの肥料】

庭植えの場合、植え付け時には元肥を、3・6・9月に追肥を、1~2月に寒肥を与えます。

園芸メーカーからバラ専用の肥料がたくさん販売されていますので、使いやすいタイプを選んでください。鉢植えにするときは元肥と追肥のみ与え、寒肥は与えないようにしましょう。