建売住宅を購入前に最低2回見るべき理由
建売住宅を購入前に最低2回見るべき理由は、1回ではすべてをチェックすることが難しいためです。
1回目だけではすべてを確認できない
建売住宅では基本的に現地内覧会が随時開催され、実際に建物の中を内覧したり営業担当者から住宅の説明を聞いたりします。
もし内覧が予約制で内覧時間が決められていると、1回だけでじっくり見ることができません。
また、1回目の内覧後に、見落としたところや確認できなかった点が発覚することもあるでしょう。その点をリスト化しておき、2回目の内覧で確認することで疑問を解消できます。
1回ですべてを確認することは難しいため、建売住宅は購入前に最低2回見ることがおすすめです。
2回目は条件を変えて見るべき
2回目に建売住宅を見る場合は、なるべく1回目とは違う条件で見てみることがおすすめです。
具体的には、天候や時間帯、曜日などを変えて見ると良いでしょう。条件を変えて見に行くことで、雰囲気や人の流れも変わるため、新たな気づきがあるかもしれません。
購入後に知って後悔しないためにも、購入前に念入りに調査しておくことが大切です。時間に余裕があれば、3回以上見ておくとさらに良いでしょう。
次では、建売住宅の購入前に見るべき5つのポイントを解説していきます。