この記事の3つのポイント
- クレジットカード選びはメリットとデメリットを比べて検討したい
- イオン及び関連店舗でお買い物が中心のユーザーはイオンカードのメリットは様々で大きい
- お客様感謝デー時などの還元が大きい分、ポイント還元率は一般的
コロナ禍でキャッシュレスに注目が集まり、普及が進んだ今、クレジットカードは私たちの生活に欠かせないものとなりました。
みなさんは日頃、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。
よく行く店舗などの利用頻度に合わせてクレジットカードを選んでいると思います。
今回はイオンカードのイオンカード(WAON一体型)に焦点をあて、メリットとデメリットを紹介していきます。
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1. イオンカード(WAON一体型)の6つのメリット
それでは早速、イオンカード(WAON一体型)のメリットを紹介していきます。
1.1 メリット1:年会費無料
イオンカード(WAON一体型)は年会費が無料のクレジットカードです。
年会費は気にしたくないという方がほとんどではないでしょうか。
そのような方におすすめのクレジットカードとなっています。
1.2 メリット2:イオングループ対象店でいつでもポイント2倍
イオンカードの基本の還元率は200円につき1ポイント貯まるため、還元率は0.5%です。
イオングループ対象店では基本の2倍貯まるため、還元率は1%となっています。
イオングループでいつでも1%の還元が受けられるのは嬉しい点ですね。
1.3 メリット3:イオンシネマで映画チケットが300円OFF、お客様感謝デーは700円OFF
イオンシネマで映画チケットを、イオンマーク付きのクレジットカードで購入するだけで、一般通常料金からいつでも300円OFFになります。
また、同伴者も1名まで割引対象となります。
お客様感謝デーの場合は700円OFFとなります。
1.4 メリット4:お客さま感謝デー、G.G感謝デーは5%OFF
毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」や、毎月15日は「G.G感謝デー」(※55歳以上の会員限定)は買い物代金が5%OFFになります。
イオングループを利用している方は、この日を狙って買い物をすれば、よりお得です
1.5 メリット5:デザインが一新
2022年11月から、イオンカード(WAON一体型)はデザインが一新し、よりスタイリッシュなデザインになっています。
また、表面ナンバーレスとなり、番号を盗み見される心配が少ないのもセキュリティの観点から嬉しいポイントです。
1.6 メリット6:条件達成でゴールドカードを無料で発行
イオンカードで直近年間ショッピング50万円以上を達成すると、年会費無料でゴールドカードのイオンゴールドカードを発行できます。
イオンゴールドカードはイオンカードの魅力はそのままで、旅行保険などが充実しています。
さらにイオンラウンジや国内航空ラウンジが利用可能になります。
2. イオンカード(WAON一体型)の3つのデメリット
ここからはちょっと違った視点で、イオンカード(WAON一体型)の3つのデメリットを紹介していきます。
2.1 デメリット1:基本の還元率が0.5%と平均的
イオンカード(WAON一体型)の基本の還元率は200円につき1ポイント貯まるため、0.5%となっています。
基本の還元率が1%を超えるクレジットカードも存在することを考えると、物足りなく感じるという方もいるはずです。
より還元率にこだわりたいという方はこの点がデメリットとなるでしょう。
2.2 デメリット2:旅行保険が付帯していない
イオンカード(WAON一体型)は旅行保険が付帯していません。
旅行に行く機会が多いという方にとっては、この点が物足りなく感じるかもしれません。
どうしても旅行保険がほしいという方は条件を達成してゴールドカードを発行すれば旅行保険が付帯するので、そちらを目指しましょう。
2.3 デメリット3:イオングループを利用しない方にとってはメリットが少ない
イオンカード(WAON一体型)の最大のメリットは、イオングループ対象店で還元率が1%になることにあります。
ですから、イオングループを利用しない方にとってはメリットが少ないクレジットカードとなってしまいます。
3. まとめにかえて
今回はイオンカード(WAON一体型)のメリットとデメリットを紹介しました。
イオンカード(WAON一体型)はイオングループを利用する方にとってメリットの多いクレジットカードとなっています。
自分のライフスタイルにあったクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
藤原 悠喜