【ステップ3】パンジー・ビオラ「育て方のコツ」
水やり
パンジー・ビオラの水やりは、土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。水が切れると花首がダラリと下がり、そのままにしておくと株が弱る原因にも。よく観察をしながら水やりをおこないましょう。
特に冬は土の乾きが悪いときがあります。くれぐれも過湿に気をつけてくださいね。
冬の水やりで気をつけたいのは時間帯。夕方に水を与えると、土中の水分が凍り、霜柱ができてしまうこともあります。根が傷む原因になるので、水やりは午前中、日が出て暖かい時間帯におこなうようにしましょう。
肥料
パンジー・ビオラは秋から翌春にかけて花を咲かせ続けます。特に鉢植えの場合、長く育てていると鉢内の養分が減少してしまうので、定期的な追肥が必要です。
花が咲く時期には、液体肥料を定期的に与えるのがオススメ。肥料の容器に書かれた量や間隔を守って与えるようにしましょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。