「本当は専業主婦になりたい働く女性」20歳代が最多
同調査で有職女性(675名)に本当は専業主婦になりたいか聞いたところ、全体では「そう思う(計)」は33.0%、「そう思わない(計)」は40.6%でした。
年代別に見ると以下の通り。
本当は専業主婦になりたいか:そう思う(計)・そう思わない(計)
- 20歳代:43.2%・33.3%
- 30歳代:33.3%・34.0%
- 40歳代:30.3%・41.4%
- 50歳代:28.7%・50%
- 60歳代:24.1%・51.8%
本当は専業主婦になりたいと最も多く考えているのは「20歳代」で43.2%にもなりました。
その他をみると、30~40歳代で3割台、50~60歳代になると2割台へ減少します。
特に50~60歳代は「そう思わない(計)」が50%を超えており、この年代では専業主婦になりたくない方が主流だとわかりますね。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。