みなさんは日頃、どのようなクレジットカードをお使いでしょうか。
コロナ禍でキャッシュレスに注目が集まり、普及が進んだ今、クレジットカードは私たちの生活に欠かせないものとなりました。
よく行く店舗などの利用頻度に合わせてクレジットカードを選んでいると思います。
今回はイオンカードのイオンカードセレクトに焦点をあて、メリットとデメリットを紹介していきます。
イオングループをよく利用するという方は、ぜひチェックしてみてください。
イオンカードセレクトは、クレジットカードとWAON、キャッシュカードが一体型になっています。
イオンカードセレクトの6つのメリット
それでは早速、イオンカードセレクトのメリットを紹介していきます。
メリット1:年会費無料
イオンカードセレクトは年会費が無料のクレジットカードです。
年会費は気にしたくないという方がほとんどではないでしょうか。
そのような方におすすめのクレジットカードとなっています。
メリット2:イオングループ対象店でいつでもポイント2倍
イオンカードの基本の還元率は200円につき1ポイント貯まるため、還元率は0.5%です。
イオングループ対象店では基本の2倍貯まるため、還元率は1%となっています。
イオングループでいつでも1%の還元が受けられるのは嬉しい点ですね。
メリット3:WAONのオートチャージサービスでポイントが貯まる
イオングループを利用している方はWAONを利用しているという方も多いはず。
イオンカードセレクトにはWAONのオートチャージサービスがあり、200円につき1ポイント貯まります。
イオンが発行しているクレジットカードなだけに、WAONとの相性は抜群です。
メリット4:お客さま感謝デー、G.G感謝デーは5%OFF
毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」や、毎月15日は「G.G感謝デー」(※55歳以上の会員限定)は買い物代金が5%OFFになります。
イオングループを利用している方は、この日を狙って買い物をすれば、よりお得です
メリット5:各種公共料金の支払い、給与振込口座設定で毎月ポイント付与
各種公共料金をイオンカードセレクトで支払うことで、1件につき5ポイント貯まります。
また、イオン銀行を給与振込口座に指定すると、毎月10ポイントが貯まります。
メリット6:条件達成でゴールドカードを無料で発行
イオンカードで直近年間ショッピング50万円以上を達成すると、年会費無料でゴールドカードのイオンゴールドカードを発行できます。
イオンゴールドカードはイオンカードの魅力はそのままで、旅行保険などが充実しています。
さらにイオンラウンジや国内航空ラウンジが利用可能になります。
イオンカードセレクトの3つのデメリット
デメリット1:基本の還元率が0.5%と平均的
イオンカードセレクトの基本の還元率は200円につき1ポイント貯まるため、0.5%となっています。
基本の還元率が1%を超えるクレジットカードも存在することを考えると、物足りなく感じるという方もいるはずです。
より還元率にこだわりたいという方はこの点がデメリットとなるでしょう。
デメリット2:旅行保険が付帯していない
イオンカードセレクトは旅行保険が付帯していません。
旅行に行く機会が多いという方にとっては、この点が物足りなく感じるかもしれません。
どうしても旅行保険がほしいという方は条件を達成してゴールドカードを発行できれば、旅行保険が付帯するので、そちらを目指しましょう。
デメリット3:イオングループを利用しない方にとってはメリットが少ない
イオンカードセレクトの最大のメリットは、イオングループ対象店で還元率が1%になることにあります。
ですから、イオングループを利用しない方にとってはメリットが少ないクレジットカードとなってしまいます。
まとめにかえて
今回はイオンカードセレクトのメリットとデメリットを紹介しました。
イオンカードセレクトはイオングループを利用する方にとってメリットの多いクレジットカードとなっています。
自分のライフスタイルにあったクレジットカードを検討してみてはいかがでしょうか。
参考資料
藤原 悠喜