【50歳代以上】老後資金「1000~2000万円」は必要

今回の調査概要は下記の通り。

・調査期間:2022年6月14日~6月21日
・調査方法:インターネット調査
・調査数(有効回答数):50歳以上の全国873人
 (持ち家に居住:702人/内65歳以上279人、賃貸に居住:171人/内65歳以上71人)

調査では、老後資金についてどのように思っているのか、自宅が持ち家の方と賃貸の方に分けて調査しました。その結果は下記の通りです。

出所:株式会社And Doホールディングス「老後の住まいとお金に関する調査」

持ち家層

  • 1円~1000万円未満:10.4%
  • 1000万円~2000万円未満:26.6%
  • 2000万円~3000万円未満:19.8%
  • 3000万円~4000万円未満:8.8%
  • 4000万円~5000万円未満:3.1%
  • 5000万円~6000万円未満:4.8%
  • 6000万円以上:3.7%
  • 老後資金は不要:0.6%
  • わからない:22.1%

賃貸層

  • 1円~1000万円未満:15.8%
  • 1000万円~2000万円未満:15.2%
  • 2000万円~3000万円未満:21.6%
  • 3000万円~4000万円未満:9.4%
  • 4000万円~5000万円未満:2.3%
  • 5000万円~6000万円未満:2.3%
  • 6000万円以上:5.8%
  • 老後資金は不要:0.0%
  • わからない:27.5%

「必要な一人あたりの老後資金」について、持ち家層は1000万円台が26.6%で最多、賃貸層は2000万円台が21.6%で最多(「分からない」を除く)となりました。