1. イチゴの品種
ツヤがよく、ジューシー、甘くてほどよく酸味がある日本のイチゴ。みんなが大好きな果物です。
いちごの品種もたいへん豊富で、あまおう、とちおとめ、さちのか、さがほのか、あきひめ、紅ほっぺなど、多くの品種が作られています。形や味も異なり、それぞれに個性があります。
スーパーに出回っている品種も苗として販売されているときもありますが、手軽に家庭菜園を楽しみたい方向けに、家庭菜園用に改良された品種もあります。
育てやすかったり、長く収穫を楽しめるタイプもあるので、購入するときは苗に添付してある説明書きを参考にするとよいでしょう。
「一季なり」と「四季なり」とは?
イチゴを購入する際、ポットに挿してある説明書きに「一季なり」「四季なり」と書いてある場合があります。
一季なりと四季なりの違いは、収穫時期や収穫期間が異なる点です。一季なりとは収穫時期が翌春から初夏にかけて、四季なりとは初夏から初冬までとなっています。
四季成りの方が収穫が長く楽しめ、病気や暑さにも強い品種になっています。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。