コロナ禍の影響でキャッシュレスに注目が集まり、普及が進みました。

現在ではキャッシュレスの種類が増え、様々な方法で決済をすることができます。

なかでも今回はVisaのタッチ決済に着目。コンビニでタッチ決済を使って買い物をしたいという方のための記事です。

筆者の経験から、コンビニのレジで「Visaで!」と言っても通じないという方のために対策を紹介しています。

日頃からタッチ決済で買い物をしているという方はもちろん、これからタッチ決済を使っていきたいという方は参考にしてください。

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1. そもそもVisaのタッチ決済とは

コンビニエンスストアやスーパーマーケットをはじめ、レジにあるリーダーに非接触対応のVisaカードをタッチするだけで、サインも暗証番号も不要で決済できるものです。

一定金額を超える支払いは、カードを挿し暗証番号を入力するか、サインが必要となりますが少額での買い物であれば、サインも暗証番号も不要で買い物ができます。

そうです、つまりコンビニなどの少額のお買い物の際に非常に便利なのです。

2. Visaのタッチ決済を使いたい場合の店員さんへの伝え方は公式ホームページによると…

Visaの公式ページにはこのように記載してあります。

お支払いの際に、いつもの通り「Visaで!」とお伝えください。リーダーのライトが光ったら、あとはカードもしくはモバイル、タッチ決済対応のデバイスをタッチするだけです。
引用元:Visa

なるほど、「Visaで!」と伝えればいいのですね。

3. 早速、コンビニのレジで「Visaで!」と言ってみた。

1回目、コンビニで「Visaで!」と伝えたところ、店員さんはハテナマーク。

クレジットカードでしょうか?と聞き直されました。

そうですと伝えて、リーダーにタッチして決済することができました。

はりきって「Visaで!」と伝えたのに恥ずかしかったです。

2回目、別のコンビニにて。

次は「Visaのタッチで」と言ってみることにしました。

またもや、店員さんはハテナマーク。

「iDですか?」とききなおされました。

確かに、iDの対応のクレジットカードなのですが…

違うのです、タッチ決済で買いたいのです。

1回目のときに「クレジットカードでしょうか?」とききなおされたのを思い出して、「クレジットで」と伝え直しました。

すると、店員さんがピンときたのかリーダーが光ったので無事にタッチ決済でお買い物ができました。

Visaのタッチ決済は認知度が低いことがわかりました。

3回目、今回はクレジットでと伝えることに。

するとスムーズにタッチ決済で買い物ができました。

このスムーズ感を求めていました。

4. 【結論】Visaのタッチ決済を使いたいときは「クレジットで!」がスムーズ

3回の検証で、Visaのタッチ決済を使いたいときは「クレジットで!」がスムーズであることがわかりました。

最近ではセブン-イレブンなどではタッチパネルで決済方法を自分で選ぶ手法がとられていますが、その場合、お支払い方法の選択画面で「クレジットカード」を選ぶと決済できます。

海外ではタッチ決済が主流の国もあるようですが、日本での認知度はまだまだ低いように感じます。

少しでも参考になれば幸いです。

参考資料

藤原 悠喜