「結婚したら子どもを持つべき」女性は前回調査より30ポイント減
同調査によると、「結婚したら子どもを持つべき」と答えた女性は2015年の前回調査では67.4%でしたが、今回の調査で36.6%と30ポイント以上減少しているのがわかります。
また、同調査によると未婚者の平均希望子ども人数は男性で1.82人、女性で1.79人でした。
女性は初の2人を割り込んだだけでなく、男性よりも希望する子どもの人数が少なくなっています。
このことからも、女性のほうが子どもを持つことを当たり前と考えていないことがわかります。考えられる理由は何でしょうか。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。