外国の園芸書に載っているようなステキな庭は憧れの的。意気込んでガーデニングを始めたものの、植物の世話に負担を感じるようになると楽しいと思えなくなります。

そこでガーデニングを楽しみながら続けられるように、最初からがんばり過ぎない庭作りをしましょう。

今回はガーデニングを長続きさせるコツや、手入れがカンタンなオススメ品種を紹介します。

「がんばり過ぎない庭」の極意

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ShutterOK/istockphoto.com

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植物を育てるためには、季節を問わず日々のお手入れが必要です。水やり・剪定・草抜き・病害虫対策など多岐に渡る作業があり、世話を止めてしまうと植物は生きていけません。

がんばり過ぎない庭とは、自分のライフスタイルやガーデニング経験に合った庭。あれもこれもと詰め込み過ぎず、最初は手間がかからない引き算の庭作りをすることがポイントです。

ガーデニングを長続きさせるコツは?

丈夫で育てやすい花を選ぶ

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lentus25/istockphoto.com

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カワイイ花を見ると「育ててみたい」とつい思ってしまいます。もちろん花は見た目が大切。ただし病気にかかりやすかったり繊細な性質だったりすると、思った以上に手間がかかるかもしれません。

そこで最初はできるだけ性質が強くて丈夫な植物を選びましょう。ガーデニングの経験を積んでスキルが上がってきたら、やや手がかかる植物を育てることも可能になってきます。

環境に合った花を選ぶ

植物は品種によって日当たりや気温など、生育に適した環境が異なります。外国の雑誌に出てくる庭をまねて同じ花を植えても、環境が違う日本では育たないことも。

植物を植える場所の環境をよくチェックしてから花選びをしましょう。日本を原産とする植物や昔からなじみ深い花は、日本の環境に適した植物といえるのでオススメです。

草が生えにくい庭にする

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david léotard/istockphoto.com

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庭では草花だけでなく雑草も育ちます。草抜きはしゃがんでおこなう作業で、体力的にもけっこう負担。雑草が生えにくい庭にするため、できるだけ土の面積を減らす工夫をしましょう。

花壇のまわりにレンガや小石を敷いたり、地面をはうように伸びてグランドカバーになるような品種を植えたりすることで、雑草が生えるスペースを減らせます。

手間のかからない樹木を植える

シンボルツリーを庭に植えるとフォーカルポイントになりオシャレな雰囲気に。背丈が高くなると剪定が大変なので、ゆっくり生長して自然に樹形が整う品種がオススメです。

落葉する広葉樹は掃除の手間がかかりますが、冬の庭が明るくなり、芽吹きや紅葉など季節感が味わえます。掃除の手間を省きたければ、常緑樹を選ぶとよいでしょう。

丈夫で育てやすい花オススメ品種5選

パンジー・ビオラ

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franconiaphoto/istockphoto.com

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syan/istockphoto.com

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春の花壇に欠かせない定番花のパンジーやビオラ。冬から春まで長い期間カワイイ花を咲かせます。

パンジーは華やかで、ビオラはナチュラルな雰囲気です。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)

アガパンサス

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Sabine Hortebusch/istockphoto.com

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アガパンサスは花火のようにパッと開く花が印象的。

シャープに伸びる葉は常緑で、一年中みずみずしいグリーンを保ちます。花壇の主役としてオススメです。※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)

野趣あふれる花姿がステキな「ガウラ」

ガウラ

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P.Ochasanond/istockphoto.com

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kobuspeche/istockphoto.com

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細くしなやかな茎に白やピンクの花を咲かせるガウラ。風に揺れる様子が優しげで、野趣にあふれる花姿です。

植えっぱなしにしておくと、毎年次々と新しい株を増やしていきます。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

クリーピングタイム

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np-e07/istockphoto.com

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Orest Lyzhechka/istockphoto.com

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クリーピングタイムはほふく性がありグランドカバーにピッタリ。

踏まれても屈強に育ち、ほのかな香りを周りに漂わせます。一面に咲き広がるカワイイ花も可憐です。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)

凛とした花姿「スイセン」は、植えっぱなしでも毎年開花

スイセン

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ex20/istockphoto.com

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TonyBaggett/istockphpto.com

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早春の肌寒さにも負けず、凛と咲く姿が美しいスイセン。切り花としても利用でき、日本でもなじみ深い球根植物です。植えっぱなしでも毎年花を咲かせます。※参考価格:100~200円前後(1球)

まとめにかえて

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sanddebeautheil/istockphoto.com

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ガーデニングに限らず、やり始めたことを継続するというのはカンタンなことではありません。最初からがんばり過ぎないことが長続きの秘訣。

ガーデニング作業にできるだけ負担を感じなくて済むように、ローメンテナンスの庭を作りましょう。ガーデニングにかける時間がとれなくても、草花が元気に咲き誇る庭から始めてみませんか。