【マイナポイント】マイナンバーカードは今後何に使われる?
マイナンバーカードはさまざまな手続きの簡素化に活用されることがわかりました。
ここからは、具体的にどのように使われる予定なのかを見ていきます。
マイナンバーカードの機能(電子証明書)のスマートフォン搭載
Androidスマートフォンへの搭載実現を目指すとともに、iPhoneについても早期実現を目指しています。
公的個人認証サービスのユースケースの拡大を促進するほか、安心で安全な本人確認等の手段として日常の様々なシーンでマイナンバーが利用される社会を目指します。
※スマートフォンに搭載される電子証明書は、現行のマイナンバーカードに搭載される電子証明書とは別の新たな電子証明書となる予定。
マイナンバーカードと運転免許証との一体化
希望者はマイナンバーカードに免許の番号や有効期限など、運転免許に関する情報を記録できるようになります。
マイナンバーカードに免許情報を記録すれば、住所変更をしても、自治体に届け出てマイナンバーカードの情報を変更すれば、従来必要だった警察への届け出が不要になります。
各種手続のオンライン化の拡大
市役所に行かず引越しや災害などさまざまな手続きをオンライン化。スマートフォンより本人向けのお知らせが届くようになるでしょう。
また、銀行口座開設、生保契約、損保契約等さまざまな民間サービスでオンライン取引が利用できるようになります。