夏休みシーズンは天気も良いことから、キャンプを計画している方も多いでしょう。

一方で、天気が良すぎて日差しも強く、しっかりと暑さ対策していなければ熱中症になる危険性もあります。

本記事では、夏キャンプの注意点に加え、快適に過ごすコツについて紹介していきます。

せっかくのキャンプを台無しにしないために、ぜひ参考にしてください。

夏のキャンプの注意点

天気が良い日の夏キャンプは、子どもと遊んだりビールを飲んだりと開放的で楽しいですよね。一方で、夏キャンプならではの注意点もあるので、順に解説していきます。

熱中症

夏キャンプで1番気をつけて欲しいことが「熱中症」です。

テントやタープなどの日陰にいるからといっても、外は40度近くになる日も多いので、こまめに水分補給をしましょう。

お酒を飲む際も、アルコールだけでなく、水などの水分補給も同時に行いましょう。

また、大人と違って小さな子どもは、自分で体温調節がじょうずにできません。周囲の大人が目を離さないようにしてください。

昼と夜の気温差

標高の高いキャンプサイトであれば、昼と夜の寒暖差は大きくなります。

体温調節のため、軽く羽織れるパーカーなどを持っておくと良いでしょう。

気温が下がれば夜は快適に過ごせますが、夜でも気温が高いままの場合もあります。寝ている間に脱水症状になることも考えられるので、寝る前は十分に水分補給するようにしましょう。