60歳以降もお金に嫌われないために
今回はお金に嫌われる人の特徴を5つ紹介してきました。いきなり「転職」と言われてもそれはリスクが大きすぎると感じられた方もいらっしゃるかもしれません。
「転職」は実際に生活そのものが変わる可能性があり、大きなリスクが伴います。だからこそ、自身にできる範囲の貯蓄から始められることが重要になります。
貯蓄は始めるまでが難しく、一度軌道に乗るとお金が増えること自体が楽しくなるものです。まずはお金に嫌われる人からの脱出のためにできる事から始め、60歳代以降の未来の幸せを、手繰り寄せていただけたらと考えております。
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
参考資料
足立 祐一