8月は暑さのピーク。日中だけでなく夜になっても熱帯夜で気温が下がらない日が増えてきます。夜になっても気温が下がらないと、植物の活力回復に影響を及ぼすことも。
暑さ対策や水やりなど、いつもより気を配りながら植物の世話をすることが大切です。
今回は8月にやっておきたい草花とバラのお手入れや、8月に咲く花を紹介します。
8月のガーデニング、草花のお手入れ方法は?
水やり
晴天が続きしばらく降水が期待できない場合は、鉢植えだけでなく地植えの植物にも水やりが必要です。朝の水やりは8時までに。それ以降は急激に気温が上がります。夕方は日が沈んでから水やりしましょう。
暑さ対策
夏の強い日差し、とくに西日は植物にとってストレスです。鉢植えは日陰に移動し、地植えはよしずや遮光ネットで日よけするのがオススメ。鉢は地面に直接置かず、レンガやすのこを敷くと風通しがよくなります。
切り戻し
生育が旺盛な植物は夏になると草姿が乱れやすくなります。伸びた茎を半分程度まで切り戻しましょう。脇芽がたくさん出て、秋にはまたキレイな花を咲かせます。