関西の食べ物ギャップ1. うどんの色が違う

関西と関東でうどんの色が違うことは、テレビなどでもよく紹介される事実です。

しかしいくら噂によく聞くと言っても、実際に目にしたときの衝撃は大きいもの。

関東ではカツオだしがほとんどですが、関西では昆布だしを使うことが多いです。(参考:農林水産省「うちの郷土料理 関西地方 大阪府)

見た目と味の違いには、衝撃を受ける方が多いですね。

余談ですが、関東でいうところの「たぬきうどん」は、関西では「天かすうどん」などと呼びます。あえて「天かす」という名称がついていなくても、天かすがトッピングされていることもありますね。

関東の方が関西に旅行に行く際には、このような違いにお気をつけ下さい。

関西の食べ物ギャップ2. いなり寿司の形が違う

いなり寿司はうどんほど味の違いがありません。しかし「形が違う!」と感じる方は多いです。

というのも、関東での一般的ないなり寿司は俵型ですが、関西では三角形が一般的。

最近ではチェーン店のスーパーやコンビニの台頭で両者は混ざりつつありますが、やはり自分が思っている形と違うものを見ると、衝撃を受ける方は多いようです。

参考までに、関西人はいなり寿司を「おいなりさん」と呼ぶ人が多いです。何にでも「さん」をつけるのも、関西人の独特の文化かもしれませんね。

関東で一般的ないなり寿司

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関西で一般的ないなり寿司

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形の違いはおもしろいですね。