【実は関西弁】身体編
身体の状態を指す言葉でも、関西弁と誤解しがちな表現があります。
さぶいぼ
さぶいぼとは鳥肌のこと。寒い時にも感動したときにも、鳥肌と同じニュアンスで「さぶいぼたった!」と言います。
「寒イボ」と書けばその意味がよく伝わるのではないでしょうか。
めばちこ
「ものもらい」のことを、関西では「めばちこ」と言います。他にも「目イボ」と表現する地域もあります。
これからの季節はプールなどでものもらいになってしまうリスクも増えるので、注意したいですね。
みぃいる
漢字では「身ぃ入る」と表現します。「みぃはいる」とも言いますね。これはいわゆる「筋肉痛」のことで、運動した翌日などに用います。
関西を中心に他の地域でも日常的に使われるところがありますが、関東では言葉自体を知らないという方もいます。
蚊に噛まれる
蚊に刺されることを、関西では「蚊に噛まれる」と言います。実際には噛まれていないのですが、関西の表現は面白いですね。