みなさんは「富裕層」と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。

「お金があるから、好きなときに好きなだけ使える」など、羨ましいと感じることも多いでしょう。

実際に私が見てきた富裕層たちはお金に対する考え方や価値観に一貫性があると感じました。

ブレずに判断できるところに、富裕層とそうではない方の違いが現れます。

今回は金融機関に勤めていた筆者が、経験にもとづき富裕層のお金に対する価値観を4つお伝えしたいと思います。

「富裕層」その定義とは

まずは富裕層とはどのような方を指すのか、野村総合研究所のデータを参考に確認し
てみましょう。

出典:野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計」

上記の画像をみると、「富裕層」とは1億円以上5億円未満の純金融資産保有額がある世帯と定義されています。

日本全体の2%が該当し、世帯数では124万世帯。「5億円以上」の超富裕層とあわせると132万7000世帯です。

132.7万世帯と聞くと「多い」と感じる方もいるでしょう。しかし、「3000万円未満」のマス層は4215万7000世帯です。

やはり富裕層は少数ということが確認できますね。