1. 日本に富裕層はどのくらいいるのか?
では、そもそも富裕層とはどこからどこまでを言うのでしょうか?
様々な定義はありますが、一例として、野村総合研究所のデータを見てみましょう。
上記によると、1億円以上が富裕層になるようです。
富裕層だけをピックアップすると124万世帯のため、全体に占める割合は約2%となります。(124/5402.3(全世帯合計)=2.29%)
ただし同資料は2019年時点での調査であるため、その後の世界株価や不動産価格が高騰したことをふまえると、富裕層の割合は増えているかもしれません。
とはいえ、富裕層はかなり希少な存在だということがわかりました。
保有資産は全体の約2割になりますので、お金を持っている人にお金が集まるのがよくわかります。
それではここから、その上位2%の方々の共通点4つをお伝えしていきます。