ここ最近は急激な円安やアメリカのインフレの影響で、日本においても物価の上昇が問題になっています。収入が上がらないのに物価が高騰すれば家計にもダメージは大きくのしかかります。

国税庁の「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、現在日本の平均年収は433万円です。30年もの間、平均年収が上がっていないということですから驚かされます。

そんな中で高収入の目安ともされるのが年収600万円以上です。この年収600万円以上もらっている人は全体のどのくらいいるのでしょうか。また、どんな業種が現代において高所得なのか、あわせて調査していきたいと思います。