飛行機のファーストクラスはビジネスクラスとどう違う? 富裕層はどちらを選ぶのか

copy URL

夜中の午前0時30分発に羽田を発つフライトは満員で出発しました。羽田の深夜便を利用することも初めてでしたが、非常に驚いたのは、夜11時を過ぎても免税店(もちろんブランドショップも)やレストランがオープンしていたことです。さらに、非常に多くの外国人観光客で賑わっていました。羽田空港はすごいことになっていると実感しました。

筆者が日頃仕事でお話しする富裕層の方々は、ほとんどがビジネスクラスを選択されています。ファーストクラスで得られる効用をビジネスクラスと比較した場合、金額ほどの違いがないという判断なのだと思われます。

プライベートジェットをチャーターして海外に行ったことがある方も何人か存じ上げていますが、ご自身でジェットを持っている方にはまだ会ったことがありません。

羽田空港の利便性が著しく向上していることや、深夜便も含めたフライトの選択肢が増えていることも考えると、莫大な維持管理費を抱えてまでプライベートジェットを保有する効用は従前より小さくなっているかもしれません。

これからも、ボーディングゲートでは到着地に思いを馳せ、さらに、まさかのアップグレードに遭遇するかもしれないどきどき感を持ちながら通過してみたいと思います。また旅行の楽しみが増えました。

小田嶋 康博

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者
小田嶋 康博

慶應義塾大学入学後に渡米し、ニューヨーク州立大学卒業(経営学士)。金融系ベンチャー企業を経て、英国大手ヘッジファンドであるマン・グループでは東京、チューリッヒ、ロンドンで勤務。その後、ピクテに入社し、従来型のディストリビューションモデルと異なる戦略立案及び営業活動を担当。 特に富裕層向けビジネスモデルの構築及びネットチャネル経由のビジネスモデル構築及び促進に向け販売会社とのコラボレーション施策の開発に従事。