NHKの受信料の割引制度【一覧】
ほとんどの人にとって支払い義務のあるNHKの受信料。少しでも支払い負担を減らしたい場合は、まず「前払い」を検討してみましょう。
2カ月払いよりも6カ月、さらには12カ月払いの方が、総合的な費用負担を抑えることができます。
また次にご紹介する割引制度を利用できないか確認してみましょう。
家族割引(50%割引)
- 同一生計である複数の方がそれぞれの住居の放送受信契約を締結している場合
- 同一の放送受信契約者が複数の住居で、放送受信契約を締結している場合
学生や単身赴任などで離れた家族がいる場合、あるいは別荘や別宅などがある場合に有効な方法です。
条件に当てはまる場合、受信料額の50%が割り引かれます。
多数一括割引(月額300円割引)
「衛星契約等の合計が10件以上」「支払方法・期間が同一」「「団体一括割引」の適用なし」の3つすべての要件を満たす場合、多数一括割引が利用できます。
同一敷地内で10件以上の衛星契約等をしている場合は自動的に適用されますが、別々の施設などで合計10件以上の衛星契約等をしている場合は申込みが必要です。
団体一括支払(団体割引)
NHKの衛星受信料をケーブルテレビの利用料と一緒に支払うことで、ケーブルテレビ局からNHKへ一括して支払われます。この制度を利用すると、月額200円の衛星受信料が割引されます。